仕事が有りません。
まあ、当然と言えば当然ですが、仕事が有りません。(苦笑)
家業が無い家に帰って来て、しかも時期が時期なのでまあ期待はしてませんでしたが、これは思った以上ですね。ついでに、専業主婦という肩書きも、何でも出来て何でも先にやってしまう母に取られました。(汗)
アンケートにお答えする時に、何だか後ろめたい思いがして「無職」を選択する様になりましたが、やっぱりささやかに心もとない気分です。やっぱ、居場所(職業)って大事だわ。
昔から、歴史有る街なのに伝統文化的な産業が無いこの場所が不満でした。いくら織物や縫製が盛んでも、伝統文化みたいに流行らなくても廃れない工芸品として後に残る様な仕事は出来ませんものねえ。
小さい頃からそういった物に慣れ親しんで、嫌々ながら家業を継ぐのが当たり前の様に扱われて〜っていうのは、実は贅沢な事なんじゃないかとさえ思います。
ちなみに、希望職種は皿の絵付けとか、着物の絵付けとか、螺鈿細工とかです。(無理)
ちょっと前に、ヨーロッパ系の切り絵についてTVで見る機会がありました。スイス在住の日本人の主婦の方が、高く評価されているという話でした。しかし、食いつくのはここではなく民芸品としての切り絵の価値です。
ヨーロッパの切り絵と言うのは、左右対称なシルエットを切り出す牧歌的なモチーフのものは多いのですが、民芸品としての価格は時給で決まるのだそうです。しかも、1時間6000円ってあーた、スイスに移住したくなったのは言うまでも有りません。エッセンシュタインのお隣のはずですしね。こんな感じのものがそうらしいんですが、小さな眉毛を整えるのに使う様なハサミで切るのが独特ですね。

さて、私の切り絵は独特で、あまり似た様な作風のものを見た事がありませんが、十年程前まではこの程度のものを1時間で作れました。(ほぼ原寸)売り込みが出来れば、仕事になりますかねえ。(笑)
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